《後編》誕生石がもたらす効果とは?全29種のパワーストーンを一挙にご紹介!
【7月の誕生石】
ルビー
「宝石の女王」と呼ばれることでもおなじみの、鮮やかな深紅が美しいルビー。古くから権力の象徴として親しまれてきました。生命力を高めるとされるそのパワーは、仕事や恋愛面で成功をおさめたい人、新しいことにチャレンジしたい人の強い味方になってくれるはず。
スフェーン
7月の誕生石に新たに追加されたスフェーン。ギリシャ語で「楔(くさび)」を表す「スフェノス(Sphenos)」から名づけられたと言われています。自分の才能を自覚し、人生の舵を自ら取る手助けになってくれるでしょう。
【8月の誕生石】
ペリドット
真夏の太陽のように鮮明な輝きを放つペリドットは、その姿にふさわしく「太陽の石」と呼ばれています。まさしく太陽のように、持つ人の行く先を照らし、人生においての暗闇から抜け出すパワーを与えてくれます。
サードオニックス
8月の誕生石に追加されたサードオニックスは「夫婦の幸福」を象徴するパワーストーン。折り重なる縞模様のように、恋人や友人など大切な人との絆に安定をもたらしてくれるでしょう。
スピネル
もうひとつ、8月の誕生石に追加されたのはサファイアやルビーにも劣らないほどのエネルギーをもつとされるスピネル。持つ人の自己実現、目標達成の大きな手助けになってくれます。多くのカラーを持つ石ですが、その効果が色に左右されることはありませんので、自分のお好きなカラーを選んで身に着けるのもいいですね。
【9月の誕生石】
サファイア
サファイアは「カリスマ性」「勝利運」「金運」を高めると言われています。事業の経営者や組織を率いる方、アスリートの方の強い味方になってくれるでしょう。
クンツァイト
ライラックの色味がとてもかわいらしい、9月の新誕生石であるクンツァイト。「純粋さ」「無償の愛」など、その石言葉もとても可憐なものです。老若男女問わず、その慈愛に満ちたエネルギーは持つ人の人間関係をより良いものにしてくれるはず。
【10月の誕生石】
オパール
オパールの特徴はなんといってもその明るいエネルギーです。自由な発想を育むとされ、アーティストやクリエイターの方には特におすすめの石です。固定概念を取り払い創造性を高めるそのパワーをぜひ味方につけてみてはいかがでしょうか。
トルマリン
さまざまなカラーがあるもう一つの10月の誕生石、トルマリン。その多彩さから「トルマリンには全ての色がある」とも言われています。明るく前向きな気持ちになる効果、将来に向かって一歩を踏み出す勇気を与える効果など、持つ人にポジティブなエネルギーをもたらしてくれます。
【11月の誕生石】
トパーズ
トパーズは「誠実」を象徴する石。その特徴は、持つ人にとって必要な人・ものに引き合わせてくれるというものです。人生におけるパートナーや、失くした大切なものなど、トパーズはそれらを見つけ出す手助けをしてくれるでしょう。
シトリン
もう一つの11月の誕生石であるシトリンは、「商売繁盛」の効果があるとされるパワーストーン。これから事業拡大を予定されていたり、新たに事業を始めたい人にとって大きなサポートになってくれるでしょう。
【12月の誕生石】
トルコ石
「ターコイズ」とも呼ばれる、12月の誕生石としてこちらもおなじみのパワーストーン。大空のようなすみきったスカイブルーは、その明るいエネルギーで持ち主を危険や困難から守る効果があるとされています。
ラピスラズリ
もう一つの12月の誕生石であるラピスラズリには、ひとつ大きな特徴があります。それは「本当の意味での成長を促すために、持ち主に必要な試練を与える」ということ。ラピスラズリがもたらす少し変わった出来事は、それを乗り越えた時に持つ人の大きなステップアップになるのです。
ジルコン
12月の誕生石に新たに追加された石は二つ。そのうちのひとつであるジルコンは、「平和の石」とも呼ばれています。穏やかな人間関係をもたらすとされ、感情の起伏が激しい人には特におすすめのパワーストーンです。
タンザナイト
もう一つの12月の新誕生石は、エキゾチックなブルーが美しいタンザナイト。その高貴な美しさは、周囲からの影響を受けずに、あなただけの最良の選択を見つける手助けをしてくれるでしょう。
石の持つ力を参考に、宝石選びを楽しんで
自分へのご褒美にお守りとして、友人や家族などの大切な人へのギフトにもぴったりな誕生石ジュエリーを、など・・・。誕生石がもつパワーや効果を知ることで、その石がもつ魅力はさらに特別なものになりますね。
ここまで誕生石という観点からさまざまな石がもつパワーをお伝えいたしました。しかし、誕生石はその月に生まれた人しか身に着けられないというものでは決してありません。最初に記したとおり、誕生石はあくまでもパワーストーンを身に着け、その輝きや色の美しさを楽しむということへのきっかけ、最初の入口です。ぜひ、その時の状況や思いにふさわしい石を選んで、身に着けてみてくださいね。